ロップvs〇〇対面
oras環境で使い続けてきたミミロップの動かし方とその時の思考について解説。
【簡易紹介】
特性 肝っ玉
種族値 65-136-94-54-96-135
高い素早さとその特性を生かしタイプ受けの誤魔化しを効き辛くする。特に6世代環境トップのガルーラ、ゲンガーの2大メガポケモンに大きく有利が取れる。反面火力が低く数値受けに特化したポケモンにはめっぽう弱い。上記の説明が簡単なミミロップの特徴。
【立ち回り】
先発に繰り出し猫騙しを打つまでが初手のテンプレートな動き方。シーズン15までの思考ではとにかく釣り出すことに命をかけていた。シーズン16以降は初手で試合を決めに行く行動は脆く安定しないことに気付き最低限の保証が効く立ち回りを優先するようにしていた。
飛び膝蹴りという技は非常に強力だが外した時のリスクを考えると多様は避けたいと考え、恩返しの方をメインで使う事を心掛けていた。
取り巻きとして裏にステルスロック持ちのポケモン、交代技を持ったポケモンを置いてサイクルしながら消耗させたところにロップを通す動きを中心としていた。
対面性能の高さはもちろん、多少の受けだしが効く耐久も持ち合わせているので対面、サイクルの双方の動きができる。特にs135は環境においてスカーフや先制技持ち、s上昇の積み技持ち以外で抜かれる事がほぼないのでhpを1でも残していれば仕事をこなせるのでかなり雑に扱う展開の仕方も多かった。
なんて感じでここまでは今考えた建前です。
【〇〇対面行動】
ここからが本題。
環境に多くいた並びやそのポケモンの前で取っていた行動とその理由について。
兎の取り巻きはこの5体
兎の技構成は 恩返し 飛び膝蹴り 身代わり 猫騙し とする
vsガルクレセ
兎ガル対面はシーズン15まではサザンバックの動きを基本としていた。この対面はほぼクレセリアが飛んでくるのでそこにサザンを合わせれば勝ちに大きく近づけると当時は考えていた。しかし、この動きはガルーラが突っ張らないのを前提とした動きなので様子見の猫などから入られた場合そのままこちらが形勢不利になってしまうのでかなり弱い動き方だということに気づきシーズン16以降はエアームドバックを基本としていた。この動きはクレセリアバック、ガルーラ突っ張りの双方の動きに対応ができるのでこれが一番最適解だと思います。ガルーラが突っ張ってくるという直感を信じてたまに猫膝を打つ動きもあったが基本はエアームド引きからのステルスロックを巻く展開の方が強かった。たまーーーーに兎ガル対面グロウパンチとか大文字が飛んでくるのですがその時はdsに飛び膝蹴りかまして降参しましょう。
次に兎クレセ対面は釣ってくる不届き者が多いので膝を打ちます。ガルーラが4にます。この動きもシーズン15で弱さに気づいたのでやめました。クレセリアが瞑想型ではない限りエアームドというポケモンはまず負けないのでクレセリアにはエアームドあと投げが正解です。サザンを投げると電磁波麻痺で永遠に動けないのでオススメしません。どうしてもサザンを通したいのならガル対面で釣りましょう。
vsゲンガー
対面では99%猫騙しを打っていた。気分で猫以外の行動をすると兎が4ぬので自分はしません。猫を必ず打つ理由としては突っ張られた場合のリスク回避とガルゲン相手のときここでメガゲンガーであるのが分かればガルーラの線が切れて裏のマリルリの腹太鼓を通す動きにシフトチェンジできるため。
兎に対して気合い玉しか有効打がないゲンガーを相手にした時身代わりの存在が光る。あと鬼火とか催眠とか状態異常空かしに便利。
vsボルトロス
ボルトロスのタイプは電気・飛行。なんと格闘が抜群なので膝を打ちましょう。飛行に格闘は半減?いやガルーラに格闘は抜群でしょう、そういうことです。
真面目な話をすると兎ボルト対面で電磁波を打たれた試合は前期だと100試合くらいで片手で数えるほどしかなかった。裏にヒトムの存在があるのでそういう動きを取られやすいのはこちらも承知していたので飛び膝蹴りが打ちやすい環境に感謝しながら膝連打。ここでボルト側は釣りか電磁波以外の行動だと悪巧み、10万ボルト、気合い玉などがあり特に悪巧みされまくるのに怒りボルトに膝を打つ機械に進化していった。文句はボルトに言ってください。
vsスイクン
猫膝打って熱湯で焼けたら降参しましょう。猫膝から入る理由は裏のロトムの攻撃圏内に入れるため。前述でもある通りミミロップはhpが残ってさえいれば仕事ができるのでこの動き。3割にビビってたら何もできません。何のためのラムマリルリだよって思われるかもしれないが交代際に焼かれたら元も子もないのでよっぽど余裕がない時以外はマリルリで対応しに行く必要はないと思いこれを最適解としていた。たまにスイクンすら釣り道具にする人いるのですが裏に圧力をかけれる技がありながらそういう選択をする理由が自分にはわかりません。
vsバシャーモ
マリルリに引きます。たまに守る読み身代わりするくらい。
vsマリルリ
エアームドに引きます。嘘です身代わり貼ります何故かみんなエアームドに強い駒に引いてきます。
vsガブリアス
ミミロップが冷凍パンチを採用していない型でありスカーフガブリアスの存在も無視できないため基本はエアームドバックを中心とした動きを取っていた。しかし、シーズン16あたりに増えたスカーフステロガブが兎対面でもお構い無しにステロを巻いてくるのに腹が立ち即決膝打ちリストの1匹に加わりましたおめでとう。実際スカーフ地震からの鮫肌ダメージ1回なら耐えれたりするので動きとしては悪くないです多分。
ysファイアロー
アタッカーなら対面から猫恩返し。打つ余裕がある時は基本この動き。なんてする勇気がないので8割型ヒトムバックしてますほんとです。ファイアロー使いは恐らく飛行先制の仕様が7世代で変わることを知っていたかのように兎にブレバを打ってきません。ゴツメとかラム持ちはさっさとロトムに引いてトリックを打ちに行きます。
vsガルカバ、カバゲン+
何しても勝てないので膝連打しましょう。希にカバすら釣り道具にする奇特な人を穀害できすま。真面目に勝ち筋を探すならやはりガル兎対面でエアームドに引いて展開しましょう。カバゲンだけは何やっても無理。
vsクチート
じゃれが怖いのでムドーに引きます、剣舞か叩きが飛んできます。叩きが怖いから膝打ちます、じゃれが飛んできます。あうあうあー
vsルカリオ
ルカリオ軸相手にロップを出すことがないのですが出した時は基本膝打ちます。
vsボーマンダ
猫打ってムドーに引きます。物理ならそのまま流せて特殊なら基本ハイパーボイスから入ってくるので猫→ムドー引き→ヒトム引きの動き。
vsゲッコウガ
猫恩返しを打つと3割はそのまま4んでいきます。
vsギルガルド
かなり厄介で襷を持ってるかどうかで対応が変わる。基本身代わりから膝の動きだがここばかりは直感で技を打ち分けていた。2連キングシールドやめてね。
vsその他諸々
膝を打ちましょう。命中90の技は当たると命中が100なのでとにかく臆することなくどんどん打ちましょう。外したら運負け主張してスッキリ。
飽きたのでそのうち真面目に追記します
一番伝えたいのはボルト、ゲンガー対面やらガルクレセなどに対する動き。一応ここまで考えた上で動かしていたとかはこれで伝われば幸いです。
私のプレイングについて独特だとかヤンキーとか沼とかいう評価をたまに聞くのですが、そう仰る方、思考読まれてますよ?
まごうことなきガイジなので文句はないです。